読書人100人読書会に行ってきました。

こんにちは。香罹伽です。

サークルで後輩が出来たばかりの同期と比例するように、そろそろ日差しが自己主張し始めてきましたね。

目を細めて行ってきました。


読書人主催の、100人読書会!

大手とも言える名の知れた大学文芸サークルからメンバーを集い、本を読むことの魅力を発信する活動をしてらっしゃる団体です。

 

初夏の文学フリマでビラをいただく機会がありまして、今回個人で乗り込みました。

企画名の通り、何と100人で批評会をするというものでして、たかが6人集めるのにも苦労している私としてはその規模の大きさというかツテの広さに圧倒されます……。

 

課題図書は、夏目漱石の「夢十夜」。

丁度自分の大学が漱石とは所縁のあるところなので、事前に研究していたもので助かりました。

まあ皆さん思い思いに感想や解釈を言ってくれました。楽しかった!

 

その後の懇親会では、批評会中対談した方々とは違うテーブルでお話しさせてもらいました。一つ分かったのは、私の名前を批評会を始める前から知っていた人がとても多かったこと。どうやらこの読書会に参加表明をした人が私が最初だったらしく……。そのため読書人の運営に関わっているメンバーは、名前を覚えていてくださったそう。いやはや。

 

ついでに読書人の運営の方にも勧誘を受けました。確かに運営側に就ける条件は満たしていますが……これ以上忙しくなったら就活前に過労死してしまう。

しかし読書人は様々な大学から人が集まっている団体なので、ツテを広めるには絶好の場。前向きに検討していこうと思っています。

 

以上、外部イベントの報告でした!